【第4期】米ジャグラープロジェクト 宮城県稲刈り

▮新潟県 上越市「みずほの輝き」
▮宮城県 東松島市「かぐや姫」
▮福島県 いわき市「コシヒカリ」「夢の香」

米ジャグラーの収穫作業も、残すところ宮城県東松島市の耕作地のみとなりました。

【宮城県 東松島市(品種:かぐや姫)】
11月11日
   

こちらの耕作地で育てた「かぐや姫」は、日本で一番ゆっくり成長する晩生(おくて・ばんせい)品種。木村さんの田んぼの周りは、早生(わせ)・中生(なかて)品種を育てていたらしく既に稲刈りが終わっています。地域でも、そして米ジャグラープロジェクトとしても2021年を締めくくる稲刈りとなります。

木村さんが所有しているコンバインは、4条刈りタイプです。白石さんの倍の能力を持つ大型になります。刈り取り時間は、2反で30分ほどでした。刈り取った籾はその日のうちに乾燥させます。パワーがありそうな乾燥機で約7時間かけて乾燥させた後、袋詰めをして一区切りとなります。
木村さん、今年一年有難うございました。また来年も宜しくお願いします。

【第4期米ジャグラー 宮城県 東松島市】
作付け:2021年5月27日
収穫日:2021年11月11日
収穫量:約840kg/2反 かぐや姫

11月11日。
米ジャグラーの収穫作業も、残すところ宮城県東松島市の耕作地のみとなりました。
近隣の松島基地で行われているブルーインパルスの訓練の様子を上空に収めながら、稲刈りを行ってまいりました。

 

こちらの耕作地で育てている「かぐや姫」は、日本で一番ゆっくり成長する極晩生品種です。そのため周辺の田んぼは全て収穫が終わっている中での稲刈りとなります。  
 

稲刈りはおよそ30分で完了しました。  

刈り取った籾はトラックに載せ、その日のうちに乾燥作業へと移ります。  

 

 

乾燥には7時間ほどかかります。 
収量は 
かぐや姫:約840kg(2反分) 
となりました。 

この後は他の耕作地のお米と同様に選別、袋詰めという工程へと移っていきます。 
今年はジャグラー25周年にかけて特別なパッケージを用意していますので、完成品を楽しみにしていてくださいね! 

次回は焼酎製造の様子をお届け予定です。こちらもお楽しみに!  

>>前回の定例報告はこちら

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