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企業活動

【第7期】米ジャグラープロジェクト月例報告 7月度

▮新潟県 上越市「みずほの輝き」8月3日
▮宮城県 東松島市「かぐや姫」8月2日
▮福島県 いわき市「コシヒカリ」「夢の香」8月2日

夏真っ盛りとなり、厳しい暑さが続く今日この頃。
最高気温40℃を超える地域も相次いで見られ、日本最高記録に迫る暑さであると言われております。
同じく記録的猛暑であった昨年の教訓を踏まえ、今年は農作物の高温障害への対策意識が高まっているようです。
農家の方々のたゆまぬ努力により、米ジャグラーの生育が支えられています。

  

【新潟県上越市(品種:みずほの輝き) 8月3日】

新潟県上越市の耕作地では、稲の草丈がしっかりと伸び、青々とした田園風景が広がっています。
葉の色は稲の栄養状態を測る一つの指標となります。薄すぎたり濃くなりすぎないように、肥料の量を調整しています。


昨年より少し早めに、出穂が見られました。
これから登熟までの40~50日間をかけて、光合成により栄養を蓄え、美味しいお米を実らせていきます。

  

【宮城県東松島市(品種:かぐや姫)8月2日】

宮城県東松島市の耕作地の稲も、青々と茂っています。
出穂前のこの時期は、圃場の水温を高く保つように水の管理が行われます。
そうすることで低温による花粉の発育不全を避け、後の籾の形成を促していきます。

  

【福島県いわき市(品種:コシヒカリ&夢の香) 8月2日】

福島県では、農作物の品質低下を防ぐために6年ぶりの「高温対策会議」が開かれたようです。
そうした取り組みもあり、現在県内の農地に大きな問題はなく、米ジャグラーもまた順調に出穂期を迎えております。

  

ユーザーの皆様と共に手で植えた苗も、元気に生長しています。
これから収穫の時期に向けて、穂は太陽の光をたくさん浴びて成熟していきます。
皆様も熱中症には気を付けて、米ジャグラーと共に暑い夏を乗り越えていきましょう!